今月の「やってみよう！」とは？
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□■□ 今月の「やってみよう！」とは？
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今月の「やってみよう！」とは、家計のリフォームをしていくために、毎月私がチャレンジしたことを書いていこうと思っています。
1ヶ月で結果を出すことは難しいこともあるだろうし、繰り返していくことで効果が出てくることがあるかもしれません。
チャレンジはしてみたけれど、あまり効果がないこともあるでしょう。
しかし、「やってみなけりゃ、わからない」
私が実践してみて、うまくいったことは真似してもらえばいいし、うまくいかなかったことは、「こんなこと、しちゃいけないんだー」と転ばぬ先の杖としてもらえればいいと思います。
おおまかなイメージとしては、以下のようなことを考えていますが、実践していくうちに、ほかの方法を思いつくかもしれないし、みなさまの声を元に、新しい試みもできるかもしれません。
一本の矢は、すぐに折れてしまいますが、三本の矢は、簡単に折れません。
「こんな風にしてみたよー」とか、「こういう場合、どうしたらいい？」など、みなさまからの意見も、ドンドン取り入れていこうと思います。
まずは、家計が成り立っているのか、これからも成り立っていけるのかどうかを知るために、「家計の把握方法」から考えていきます。
なぜなら、「お金な～い」や「なんとかなるんじゃな～い」という感覚だけで判断するのではなく、「実態」はどうなのかを把握することから、何に手をつけていけば良いのか見えてくるからです。
現状を把握できたら、困った（お金が足りない）ことがあったら、それを解決する方法を考えていきます。
最初に取り掛かろうと思っているのが、「生命保険」
日本人は「生命保険好き」だと言われるくらい、加入率は高いのです。
「社会人になったから」とか、「結婚したんだし」なんて言われて、よくわからずに、保険に加入している人って多くないですか？
実は、私もなんです・・・
「結婚したら保険くらい入っておかなきゃね」と、結婚を機に会社を辞めたくせに、加入しちゃったんですよねー
10年以上前、まだまだ私もかわいかったわー（今は・・・？）
しかーし、数年後、大問題勃発！
それが、私がＦＰになったきっかけとも言えます。
「な・な・なんだとぉーーー！」という内容だったわけですね、その保険。
さあ、未熟な私は、そのときどうしたでしょう。
そして、今回更なる見直しを決行するつもりでっす！
そして、バブルの恩恵を何も受けずに、バブル崩壊。
子どもの頃から自分の部屋があり、結婚するまでは個室があって当たり前の生活をしてきた私にとって、夫と二人とは言え、2ＤＫのアパートでは狭かった。「こどもが居たら、ぜぇーったいに無理！」
そうなったら欲しいのは、「夢のマイホーム」
東京それもこの地域在住を決めていた私にとって、どうせ一生家は必要なんだから、「買おうよー」になったのは、当たり前？
これまた、一時期の無理って、できちゃうんですよね。
「家欲しいなー」と思っていたら、「これ買うしかないじゃん」という物件に遭遇しちゃったわけです。
「今買えなかったら、もう一生家は買えない！」と、なぜか思い込む私。ＦＰの勉強をし始める直前でした・・・
勉強していたら、家買っていたかなー？
まあ、買ってしまったもんは、しょうがない。
でも、住宅ローンって、すんごーい長い返済をしていくんですよね。
まだ30歳だわよ私、が、年金もらう65歳まで払っていこうって決めるんだから、勢いってコワイわー。
でもね、まあ夫婦ふたりっきりだったら、そんなに問題ないんですよね。ちゃんと稼げていれば。
しかし、今回、ＦＰともあろう私は、安定職を手放しちゃったのだ。
いいのかよー、大丈夫なのかよー。
と、まあ、こんな風に「困ったちゃん」状態に突入しつつあるのですが、だからって何もしないでいるわけにはいかない。
なんとかしようじゃないのよ、じぶんちのことだもん。
その「なんとかする」方法を、このコーナーで考えていきます。
2003年9月20日
【発行元】初台エフピー相談室（http://www5a.biglobe.ne.jp/~hatsudai/）
【執筆者】ＦＰすづき（nhj-nia@a2.shes.net）
このページの内容は 2003年9月20日 のものです。